ガンニバル岩男の正体とは?後藤家の関係やネタバレを調査!

ガンニバル岩男の正体とは?後藤家の関係やネタバレを調査!
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2022年冬からにはディズニープラスで配信されている「ガンニバル」ですが、後藤家の兵隊と呼ばれている岩男の正体は一体何なのか気になりますよね!

また、ネタバレになってしまいますが、岩男と後藤家の関係には悲しい過去があるようなのです。

今回は、ガンニバルの岩男の正体や、若干のネタバレになりますが、岩男と後藤家の関係などについて紹介します。

 

ガンニバル岩男の正体とは?

そもそもガンニバルに出てくる「後藤岩男」についておさらいしましょう。

 

ガンニバル「岩男」とは

後藤岩男とは、後藤家の次期当主である後藤恵介の同級生で友人の男性です。

恵介とおなじ31歳で、髭面の大男。

幼少期から、「自分の役割は後藤家の兵隊。後藤家の次期当主である恵介をなんとしても守りぬくこと」を使命だと思って生きています。

岩男は、幼少期から、後藤銀に「後藤家のいい兵隊になる」と言われて育ち、見た目どおりの怪力の持ち主です。

岩男のその怪力ぶりは、後藤家を倒そうとやってきた重装備の警官隊を壊滅させるほどです。

岩男の行動の判断基準は、「後藤家のためか否か」であり、誰でも守ろうとする優しい恵介に対し、後藤家としての判断を諭すこともあります。

しかし、岩男は、監禁している子供たちを助けに来た大悟から「後藤家の中に内通者がいる」と吹き込まれ、恵介や後藤洋介に疑いを持ちはじめるのです。

 

ガンニバル「岩男」の正体は?

では、後藤家の番人である「岩男」ですが、一体その正体は何なのでしょうか?

ネタバレも若干含みますが、その後藤家の関係性や歴史から説明していきましょう。

 

銀が後藤家を壊滅

後藤金次の父親の定が当主を務め、金次が次期当主の時代は、村は最悪の状況でした。

横暴な性格の金次は、村人のことを「家畜」としか考えておらず、度重なる粗暴行為や振る舞いで、村人との関係が悪化していました。

そんななか、定の妾の子である銀は、金地から性的虐待も強いられ、過酷な環境下にあり、一時は殺されかけました。

命からがら助かった銀は、野盗グループを引き連れ、本家の後藤家を崩壊させました。

実は現在の後藤家は、野盗グループが新たに作った後藤家だったのです。

 

「岩男」は野盗グループの末裔

実は、「岩男」は銀が連れてきた野盗グループの末裔だったのです。

末裔とは・・・?とお思いの方もいらっしゃると思いますので、次でこの村と後藤家の関係性や過去について紹介します。

 

ガンニバル岩男と後藤家の関係やネタバレを調査!

では、ガンニバルのネタバレになってしまいますが、岩男の正体と後藤家の関係を詳しく見ていきましょう。

 

ガンニバル岩男と後藤家の関係は

全ての発端は、銀なのです。

 

金次の時代

先述した後藤家次期当主の後藤金次がやりたい放題だった時代、形式上は定の子供である銀は、金次に性的な虐待を受けていました。

そんななか、銀の友人である正宗は、村人たちに対しても暴力的で横暴な金次をどうにかしたいと思い、正宗は当時の来乃神神社神主である父親の神山吉宗に進言します。

いざ、吉宗と共に後藤家に赴き、金次に対して村人への暴行を咎めるのかと思いきや、吉宗は金次に頭が上がらず、吉宗は裏切る形をとるのです。

吉宗の態度に落胆した正宗は帰り際、銀から2人だけで話がしたいと声をかけられ、この日以降、来乃神の祭壇で二人は逢引することとなり、正宗は銀の色香に溺れていくように…。

銀に溺れた正宗は、銀に性的行為を強要する金次に敵意を持つようになるのです。

 

銀が生贄に

一方で村人と後藤家の間に吉宗が入ったことにより、金次と村人たちの関係は良好なものとなっていきました。

しかし、供花村に不作が続き、村人たちの不満は色香を撒き散らすアバズレと噂の銀に集中するようになってしまうのです。

そんな折、銀の妊娠が発覚するのですが、相手は正宗か金次かわからない銀だったが、正宗は銀と結婚する覚悟を決め、銀のお腹の子供に「白銀」と名づけます。

やがて冬が訪れ、飢饉が酷くなり、村人の銀に対する不満が爆発し、銀と正宗が一緒に居る時に村人からの襲撃を受けます。

銀はとっさに、近くの石碑を武器に応戦し、結果として村人を殺してしまいます。

噂は村中に知れ渡り、村人たちから、銀は来乃神に生贄(いけにえ)として捧げられることになるのです。

正宗は銀を守るために必死に反対するが、村人の意思は変わらず、銀はお腹に赤子がいるにもかかわらず、縛られて山奥に連れて行かれます。

しかし、吉宗が銀を助け出し、銀は一命を取り留めます。

 

銀の策略

その日以降、山で行方不明になる者が続出します。

山から命からがら逃げ帰った村人の証言により、銀は子を出産し、行方不明者は銀によって殺され、捌(さば)かれ、食われていたこという噂が広がります。

銀が生きていたことを聞きつけた金次は山から銀を連れ帰り、銀の色香に狂い銀を独占したいという思いから牢屋に幽閉します。

正宗が後藤家を訪れ、銀に会わせるように懇願するが、力づくで追い返し、再び村人側の正宗と対立が深まります。

そんな状況でも飢饉は続き、村では餓死者が続出していました。

そこで正宗は後藤家から食料を強奪する計画を立て、あわよくば金次から銀も取り返すといった計画でした。

正宗は、村人たちを扇動し、後藤家に乗り込んで交渉が開始され、当初は力づくで制圧しようと思っていた金次でしたが、村人たちの気迫に折れ、食料を差し出します。

交渉が無事に成立したかのように見えましたが、一発の銃弾が村人側に撃ち込まれ、被弾した者が即死します。

「話が違うぞ」といきり立つ村人たちに応戦する後藤家ですが、実は村人と後藤家の対立を再燃させ、殺し合いに発展させたのは、銀の手引きによって集まった供花村外の野盗たちだったのです。

銀の狙いどおり、その場に居合わせた後藤家の本家筋の者は皆殺しにされました。

銀は、座敷牢に逃れてきた金次を殺し、その肉を赤子と共に食っていたのです。

野盗たちは銀を解放し、出てきた銀と赤子が、生き残った村人たちに食料を分け与え、村人に対しこれからは来乃神でなく後藤家に生贄を捧げるように要求します。

この要求を村人たちは受け入れ、銀が連れてきた野盗たちが新・後藤家として、銀の赤子が「現人神」として、現代まで続く新・後藤家が支配する構造が確立されたのです。

 

ガンニバルのネタバレは?

主人公:大悟はましろを助け出すために、岩男や後藤家の面々と戦っていました。

しかし、後藤家と戦う警官隊と合流した恵介はそこに留まらず、大悟を助けるために警官隊と共に引き返します。

大悟は岩男と戦っていましたが、その岩男の頭を正宗が撃ったことで致命傷になります。

結局、岩男は、正宗に襲いかかろうとしたのを大悟に止められて死亡してしまいます。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

ガンニバル岩男の正体とは、銀が本家の後藤家を倒すために送り込んだ野盗の末裔だったのです。

野盗の血筋ということもあって、怪力で戦闘に長けているのですね。

また、後藤家の関係やネタバレについて紹介しましたが、銀や村の悲しい過去が今回の悲劇を生んでしまったようです。

以上、ガンニバル岩男の正体や、後藤家と岩男の関係、ネタバレについて調査してみました!

ガンニバルの続編がないか期待してしまいますね!

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この記事を書いた人

岡山県在住のアラサーキャリアウーマン(育休中)です。
キラキラした生活を送っている風を装ってますが、実は、
●節約●ポイ活
を駆使した生活を送っており、
●不妊治療●過食症克服
も経験しています。

キラキラした女性も陰で頑張っているのよ!

というリアルを見せていけたらと思い、ブログを始めました。

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