葵わかなが主演を務めるフジテレビ系の連続ドラマ「さんぜんえんの使い方」が2023年1月から放送されますが、最終回ネタバレ気になりますよね!
原作は大人気の単行本となっていますが、あらすじからドラマの結末も予想できそうです!
今回は、「さんぜんえんの使い方」の最終回ネタバレや、原作あらすじから結末を予想したいと思います!
Contents
さんぜんえんの使い方最終回ネタバレ!
今日のOne Fine Motionは、
原田ひ香さん著「三千円の使いかた」から【人は3000円の使い方で人生が変わるよ】です💸
浪費家の娘、熟年離婚を考えている母、遺産をやりくりする祖母、それぞれのお金の貯め方・使い方のお話です✨ pic.twitter.com/00jZjVxGjW
— ONE FINE DAY (@onefinedayALPHA) November 29, 2022
女優の葵わかなが、2023年1月7日から放送される連続ドラマ「さんぜんえんの使い方」で主演を務めることが明らかになりましたね。
原作は、累計68万部を突破している原田ひ香さんの「さんぜんえんの使い方」という小説です。
内容は、「節約」「貯蓄」をテーマに、姉妹、母、祖母という三世代の女性が「どのような人生を送りたいのか?」を考えていく「ホームマネードラマ」です。
さんぜんえんの使い方最終回ネタバレは?
まず、このドラマのあらすじを簡単に紹介します。
あらすじ
葵が演じるの主人公・御厨(みくりや)美帆は、あることがきっかけで節約に目覚めます。
御厨家の次女で、IT関連会社で働きながら、おしゃれエリアのマンションで一人暮らしをしているのですが、そこそこ給料はいいが、節約には無頓着で貯金もほとんどなし。
学生時代からのイケメン彼氏がおり、「今が楽しくなきゃ意味なんてない!」と憧れの社会人ライフを送っていたが、人生を見つめなおす出来事に直面する、といったストーリーです。
主人公の御厨美帆は、我々の周りに普通にいる、今どきの24歳の女の子です。
一人暮らしで、ある程度良い会社に勤めているけれど、お金や将来については無頓着。
さらに、結婚や老後には興味がないところなども当てはまる若い女性が多いのではないでしょうか。
この話の凄いところは、「今どき女子のアルアル」が沢山描かれており、共感できる部分が多いところなんです。
主人公を演じる葵わかなは、 「原作は、恋愛ドラマともヒューマンドラマとも違う、自分があまり知らなかった題材で、面白いストーリーだと感じて、参加するのがとても楽しみになりました」と明かし、「三世代の女性がそれぞれのライフステージでお金や人生に関する悩みを抱えるのですが、どの世代の方にも共感していただける内容になっていると思います。またお金の使い方や貯め方に関して参考になる部分も多いので『お金の教科書』のように楽しんでいただけると思います」と話しているそうです。
この物語の趣旨は「お金や節約は人が幸せになるためのものでそれが目的になってはならない」という点だそうです。
これを聞くだけでどんなドラマなのか楽しみですよね!
最終回ネタバレ
「さんぜんえんの使い方」原作の単行本と異なるのは、ドラマ化でストーリー仕立てになっているところ。
最終回で気になるのは、彼氏・翔平とどうなるのかというところ!
ドラマで最終回はいったいどのように描かれるのでしょうか。
賢い次女の美帆が結婚相手に選んだ翔平のため大学の奨学金550万円を美帆の両親と祖母が肩代わりします。
しかも、10年で年利1%で返済するプランです。
家族になるということは、その借金も肩代わりするということです。
これには読者からも賛否の声があるようですが、実際のドラマではどう描かれるのかは分かりません。
さんぜんえんの使い方原作あらすじから結末を考察!
原田ひ香「三千円の使い方」読みました。
独身社会人から、子育て世帯、老後までのお金との向き合い方のリアル。
最近マネーリテラシー本は多いですが、実際心は簡単に割り切れないこともありますよね。
お金を大事に、上手く使いこないして生きていきたい📚#読書#読書好きな方とつながりたい pic.twitter.com/abXS7TdBbw— かどっち@読書と積読 (@n_yamakado) December 1, 2022
では、簡単に原作「さんぜんえんの使い方」の単行本のあらすじを紹介します。
さんぜんえんの使い方原作あらすじ
ではあらすじを紹介します。
さんぜんえんの使い方について
このドラマのタイトルでもある「三千円」の使いかたについて記述されています。
三千円をどう使うかはその人らしさや生きる知恵を表現しています。
例えば三千円のランチも高いと思う人がいれば、「友達との情報交換の場」だったり「自分の精神的健康のため」と考えればそれなりの価値が見いだせます。
また、ティーポットひとつ買うにしても、安易に安いものを購入するのではなく、長く使うことを考えて納得するものを買うだけでその後の生活も変わってきます。
たかが三千円、されど三千円ということをしみじみ考えさせられます。
世代によって異なるお金の価値
「さんぜんえんの使い方」に登場する、
- 独身で一人暮らしの次女美帆
- 年金暮らしの祖母琴子
- 小さい子供がいる長女真帆
- 子供が巣立ち熟年夫婦の母智子
と異なる年代の視点から描かれており、様々な暮らしのお金の使い方にスポットを当てています。
借金するのも親の世代だったら「悪」といった印象があるが、低金利時代の今では使いかた次第で「善」になります。
それぞれの視点がリアルに描かれていて面白いし、親の言うことなど「確かに〜」と納得する点が多々でてきます。
彼氏との関係
美浦の彼氏・翔平の家族がなんと言っても節約に無頓着な家族で、「理解できない!」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、実際にいますよ、こういう家庭は。
彼氏には申し分ないけど、その家族やお金のトラブルに見舞われる人も実際多いと思うので、参考になると思います。
そういった点でもリアルに描かれており、彼氏や結婚相手を選ぶ際の参考にされてもいいと思います。
さんぜんえんの使い方結末を考察!
このドラマがどういったドラマ展開されるかはまだ不明ですが、最終的に気になるのは、美穂と翔平の関係でしょうか。
美穂がこのまま翔平と結婚し、翔平の家族と今後も付き合っていくのか、はたまた翔平の家族とはやっていけないと別れるのか…
予想される結論は、
- 様々な節約方法を学んだ美穂は翔平と結婚し、お金の使いかたの考えを共有していく
- 翔平が好きだったけど、お金について学んだ美穂は翔平とは分かりあえないと別れる
のいずれかですかね!
ドラマ放送が楽しみです!
まとめ
葵わかなさんのドラマ帯できてきました〜!
もうちょっと(来月以降)すると、別の帯もできてくる予定です〜!(匂わせ&予告)#三千円の使いかた #中公文庫 pic.twitter.com/Hk1pjtetob— 原田ひ香📚『三千円の使いかた』フジ土ドラでドラマ化決定! (@LunchSake) November 29, 2022
いかがだったでしょうか。
さんぜんえんの使い方最終回ネタバレですが、最終的には彼氏・翔平と結婚しその借金まで美穂の家族が肩代わりするそうです。
原作あらすじから結末を考察しましたが、ドラマではどう描かれるかは分かりません。
以上、さんぜんえんの使い方最終回ネタバレや、原作あらすじから結末を考察してみました。
ドラマの放送開始がたのしみです。
コメント