沖縄出身で女優の黒島結菜は、NHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」でヒロインを演じるなど、今をときめく大女優です。
過去に様々なドラマや映画に出演した黒島結菜は、その可愛さと存在感で近年ますます人気上昇中のように感じますが、SNS上では「ちむどんどんの演技が下手」「ちむどんどんの演技はわざとらしい」「ちむどんどんの演技にイライラし、腹が立つ」などの声が上がっています。
毎回のドラマ放送後には「ちむどんどん反省会」なるハッシュタグでSNS上で投稿が相次いでいるそうで、酷評が多数見受けられます。
黒島結菜だけでなく、今をときめく俳優陣が出演している「ちむどんどん」ですが、その酷評の理由はいったい何なのでしょうか?
本日は、連続テレビ小説「ちむどんどん」の演技は下手でわざとらしいのか、出演中の黒島結菜の演技にイライラする理由はなんなのかを徹底調査してみたいと思います。
Contents
ちむどんどんわざとらしい?
˗ˏˋ #ちむどんフォト 📷 ˎˊ˗
比嘉家の絆がぐっと深まった第15週はいかがでしたか?
恋や仕事で悩んでいても、変わらず仲よしな3姉妹です☺#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #川口春奈#上白石萌歌 pic.twitter.com/b0OfGW95MQ
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) July 23, 2022
黒島結菜はデビューしてすぐにCMに起用されると、「黒髪ショートの美少女」として注目を集めました。
その後も「時をかける少女」などに出演し、現在は「ちむどんどん」でヒロインに抜擢されるなど、引っ張りだこの大女優です。
一方で、「演技が下手」「わざとらしい演技」などという声も多数あがっており、歴代朝ドラの中で視聴率はワースト4位(2022年6月10日現在)と言われています。
黒島結菜の演技は本当に下手で、わざとらしいのでしょうか。
ちむどんどんの演技が下手と言われる理由
まず見てみたいのが、黒島結菜のそもそもの演技力の評価です。
演技が下手
2016年に放送された「時をかける少女」では、主人公を演じましたが、「演技がぎこちなく、セリフが棒読み」との評価が多かったようです。
また、2020年のNHK連続テレビ小説「スカーレット」では、元気すぎる演技が大げさで子供の演劇のようだという評価が多かったようです。
黒島結菜は「天真爛漫な女性」「元気が良い役」を演じることが多く、役柄的にオーバーに演じすぎて、それがかえって目立ってしまったようです。
わざとらしい
同様に、その役柄からか、オーバーな演技だけでなく、黒島結菜の演技がわざとらしいとの声も上がっています。
実際、黒島結菜が演じてきた役柄は、その健康的な見た目から、大きな声を出す元気な役が多いのです。
そのため、視聴者からすると「声がうるさい」「わざとらしい」と見えてしまうのかもしれません。
今後もし、クールでシリアスな役など演じる機会があれば、これまでになかった雰囲気を演ずることになり、視聴者の見方も変わってくるのではないでしょうか。
ちむどんどん黒島結菜が演技が上手という声も
そんな酷評が目立ってしまう黒島結菜ですが、一方で「演技が上手」という評価も散見されます。
「ちむどんどん」の番組プロデューサーも黒島結菜の演技を高く評価しているようです。
黒島結菜の「たくましさ」「凛々しさ」「透明感」に期待している点や沖縄出身という設定も重なる黒島結菜を大抜擢したのですから、自信満々の選出だったと思います。
やはり、先述したとおり、その役柄から「イライラする」「声が大きくてうるさい」などとの酷評に繋がってしまうだけで、本来は演技が上手な女優さんなのかもしれませんね。
ちむどんどん黒島結菜の演技が下手でイライラする理由を調査!!
毎朝おすすめが #ちむどんどん
なんだけど、なんで?
せめて黒島結菜じゃない画像にして欲しい pic.twitter.com/77jY3YGAIn— ちむちむどん (@dondonchimu) July 27, 2022
では、視聴者は、具体的にどういった理由で、黒島結菜に対しイライラしているのでしょうか。
ちむどんどん黒島結菜演じる主人公に共感できない
黒島結菜が演じる比嘉暢子は、食べることが大好きな明るい性格の女性で、料理人を目指しています。
視聴者から好かれそうな設定ですが、SNS上では「暢子を見ていてイライラする」「暢子のことが嫌い」「暢子に腹が立つ」などという声が殺到しています。
子供時代の暢子が描かれている際は、食欲旺盛で運動神経抜群、マイペースという性格が好評でしたが、料理人を目指して上京した頃から、その評価は一変しました。
具体的には、
- 普段着にビーサン姿で面接を受けるのはありえない
- レストランのオーナーに料理対決を挑むなど設定が無茶
- 料理人なのに、髪の毛が出過ぎで不潔
などという批判の声が多く上がっていました。
ちむどんどん黒島結菜のヒロイン像がかけ離れている
また、もう一つの理由として、「ちむどんどん」のヒロインは、これまでの朝ドラのヒロイン像からとてもかけ離れており、ヒロインとしてふさわしくないという点です。
主人公の暢子は自分を強く持っているキャラクターなのですが、悪く言えば、自分を突き通し過ぎ生意気な発言や身勝手な行動がすぎるようです。
別の観点から言うと、暢子のキャラクター設定がきちんと出来ていないことが原因とも言われています。
というのも、暢子は、ドラマでは料理人を目指す動機もきちんと描かれておらず、ただの美味しいもの好きのように感じられ、信念などが見られないからだそうです。
なので、視聴者がちむどんどんの朝ドラヒロインにイライラする理由は、黒島結菜の演技がどうのではなく、黒島結菜の演じる暢子のキャラクター設定に問題があるのかもしれません。
結論として、黒島結菜の演技がイライラさせてしまうのは、暢子の役柄上仕方がないのかもしれませんね。
ちむどんどんの脚本がひどい
上記の理由は、全てドラマの脚本が原因ということですよね。
今回の朝ドラの脚本を手掛けたのは、脚本家の羽原大介氏であり、過去に「パッチギ」や「マッサン」などの作品があります。
視聴者の間では「とても同じ脚本を手掛けたとは思えない」などの声が上がっています。
人間性が酷い?
SNS上でも登場人物のキャラクター設定がひどいという声が多く見られます。
それぞれの人生やストーリー性があるのか、どういった考えを持ち行きているのかという人間性が全く描かれておらず、脚本家はもっと人について勉強した方が良いという指摘があります。
ここまで来ると、「視聴率さえ良ければいいのか」「視聴者を馬鹿にしているのか」などという意見も多く、見ていて人をイライラさせてしまうようです。
うーん、脚本家は有名な方のようですが、なぜそのような作品になってしまったのか、謎ですよね。
制作スタッフは何も言わなかったのでしょうか…?
沖縄県民を侮辱?
さらに、「ちむどんどん」は、沖縄返還50周年記念で作られたのですが、内容と言えば、沖縄県民を都会の人の偏見で馬鹿にして作ったとしか考えられない内容のようです。
沖縄の歴史について一切触れられず、そして都会に出ても、田舎者だからマナーや理解もないという設定です。
あまりにも沖縄の事を侮辱しており、よくもこんな酷いドラマを放送できたものだ、という意見も多く見られます。
確かに、沖縄県民がどういった気持ちで視聴しているのでしょうか、気になります。
まとめ
˗ˏˋ #ちむどんフォト 📷 ˎˊ˗
シーンにピッタリな天気の中おこなわれた沖縄ロケのオフショット🌺
お互いの写真を撮ったりと楽しく過ごしていたお2人♪#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #宮沢氷魚#インスタには追加オフショットも pic.twitter.com/cCvABOqguH
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) July 22, 2022
いかがだったでしょうか。
「ちむどんどん」に出演中のヒロイン役黒島結菜の演技は賛否両論ありますが、下手という評価もあれば高評価をしている人もいますので、一概には言えませんが、黒島結菜のイメージ的に元気ではつらつとした役柄が多いため、「わざとらしい」「うるさい」といったマイナスの評価をする声が多いです。
今後クールな役柄を演じることがあれば、また印象が変わるのではないでしょうか。
また、視聴者が黒島結菜の演技にイライラする理由として、その設定から「主人公に共感できない」「朝ドラのヒロイン像からかけ離れている」といった声が多く寄せられているようです。
なので、黒島結菜の演技の良し悪しではなく、ドラマの設定が甘かったせいなのかもしれませんね。
とは言っても、もう撮影も終わっていますでしょうし、我々は、完成したドラマを見届けるしかありません。
今後の展開に期待しましょう!
今回は、朝ドラ「ちむどんどん」の演技は下手でわざとらしいのか、視聴者が黒島結菜の演技にイライラする理由を調査してきました!
今後の黒島結菜の活躍と、朝ドラ「ちむどんどん」がどうなっていくのか、今後の展開に目が離せません!
コメント